せっかく痩せたのに!?リバウンドの入り口で踏ん張る方法

ご飯やお菓子を前に、チョコを持ちながらお腹をさする女性キャラクター。食べすぎてリバウンドしかけている様子を描いたイラスト。 ダイエット

ダイエットを始めてから約4ヶ月。
最近どうも…食欲モンスターが暴走中です😅

がんばって-13kgまで落としたのに…
気づけば おかずを食べ過ぎたり、家族の余った白米にまで手を出してしまったり…。

「まぁ、また痩せられるだろう」という油断と、
「せっかく痩せたのに戻ったらどうしよう…」という焦りが同居する、なんとも複雑な気持ち。

正直にいうと、今はまさにリバウンドしかけてる真っ最中。
でも、ここで気づけたことこそがブレーキになるはず。

この記事では、そんな「リバウンドしかけてる今」をリアルに書きながら、
同じように悩む人へのヒントにもなるようにまとめていきたいと思います。

なぜリバウンドしかけているのか?

「ダイエットを頑張ってきたのに」と思いながら、大盛りご飯と揚げ物を食べようとしているイラスト

リバウンドの原因には医学的なもの(ホメオスタシスや代謝の低下など)もありますが、
ここではあえて「心理的な理由」「気持ちのゆるみ」に絞ってまとめます。

ダイエットがある程度成功すると、どうしても気がゆるみがちです。
実際にリバウンドしかける理由は、大きく3つあります。

  1. 達成感からの油断
    「ここまで痩せられたし、ちょっとぐらい食べても大丈夫でしょ」が積み重なって
    それが常態化してしまう。
  2. 我慢の反動
    しばらく控えていたお菓子や揚げ物に、つい手が伸びてしまう。
    禁止していた分だけ、爆発力も大きいんです。
    「今日はもういいか」の”全捨てモード”に…
  3. イベント・外食のトリガー
    飲み会や旅行など、非日常の場面で食べ過ぎて、そのまま日常に戻れなくなる。

私の場合

ダイエット中なのに気がゆるんでしまい、チョコレートを幸せそうに食べているイラスト

気持ちがゆるみリバウンドしかける…そのまんま私です😅
まずお菓子。「ちょっとぐらいなら大丈夫でしょ」と
ナッツ入りのブロックチョコや、チョコチップのクッキーをもぐもぐ…。
理性が少し働いて蒟蒻ゼリーやグミを選ぶこともありますが、結局は食べすぎてしまう。

家にお菓子があると、つい口にしてしまうんです。
(運転中は甘いお菓子を持ち込まず、あたりめやガムで乗り切っていますが、
最近はあたりめの量が10g→20gに増えました😓)

次に「もったいない精神」の復活。
昔からこれで太ってきたのですが、今回のダイエットでは3ヶ月間うまく封印。

しかし我慢の限界か?ここへきて復活!!
家族のご飯が余ると「残すのはもったいない」とつい食べてしまうんです。
お腹が空いているのもありますが、それ以上に“もったいない”が勝ちます。

さらに久しぶりの飲み会(半年ぶり)
揚げ物、焼き鳥、串焼き…大好物に囲まれると完全にアウト。
しかも私は昔から「もったいない精神」で「残飯処理係」、
みんなの食べ残しまでキレイに平らげてしまいます😆

おそらく、これがトリガーになり理性が効かなくなってきました。
余り物や、お菓子に手が伸び、毎回「やっちまった…」と反省。
「ヤバい…また体重が戻る」と危機感を感じながらお菓子をもう一口食べてしまう…。
これぞまさにリバウンドしかけている今の私の姿です。

リバウンドを防ぐための工夫

リバウンドを防ぐための工夫をまとめたイラスト
  1. ご飯の量はキープする
    ✔️今まで通り100g前後を守れているのは大きな強み。ここは崩さない!
  2. お菓子
    ✔️袋や箱ごと食べるのではなく、小皿やタッパーに分けて食べる
    ✔️「ここまで」と視覚的に区切るのが効果的
    ✔️甘いお菓子は買わない!
  3. ”もったいない精神”対策
    ✔️家族の余り物は自分の目の前に置かない
    ✔️食事が済んだらすぐに席を立つ
    ✔️残り物は「家族が明日食べるはず」と信じる
    ✔️賞味期限チェックをしない
  4. 飲み会は…
    ✔️最初にサラダやタンパク質系を多めに
    ✔️「残飯処理係」は勇退宣言😆
    ✔️参加しない
  5. 食べ過ぎた翌日は
    ✔️白米を控えめにして野菜やスープ中心に
    ✔️無理な断食ではなく、あくまで軽くリセット
    ✔️そして猛省‼️

リバウンドしかけている今だからこそ言えること

明るい表情の女性が「気づけた今がチャンス!」といっている、前向きなイラスト

リバウンドは誰にでも起こり得るものです。
むしろ「一度痩せたからこそ直面する壁」だと思います。

ただ大事なのは、完全に戻ってしまう前に “あ、やばいかも”と気づけたこと
この気づきがあるうちは、まだブレーキをかけられます。

私も「食欲モンスターが暴走中」ですが、
「やっちまった」と反省できている今こそ、立て直すチャンス。

リバウンドしかけている状態は決して失敗ではなく、
「ただのひと休み」なにごとにも休憩は必要なんだと考えるようにしています。

まとめ

笑顔で手を振るキャラクターのイラスト。明るく前向きな雰囲気で、ダイエットを前向きに続けるイメージを表している。

ダイエットに成功したあとにリバウンドしかけるのは、ごく自然な流れです。
むしろ「頑張った証拠」でもあるのかもしれません。

私自身、20歳の頃から10kg以上の増減を4回も繰り返してきました。
その経験からわかったのは、「また戻せる」という過信と油断が
リバウンドの入り口になること。

大事なのは、「また戻せる」というのは「簡単ではない」という事実と向き合い
完全に戻ってしまう前に 、気づいて「戻らない工夫」をしていければ
いつでもブレーキをかけて立て直すことができます。

今まで頑張ってきたので少し”心の息抜き”をしてOKです
だから今リバウンドしかけている状態も、決して失敗ではなく

“心の息抜き”なんです。

私も食欲モンスターと戦いながら踏ん張っている最中です😅
一緒に「戻らない工夫」を生活に取り入れながら、リバウンドを乗り越えていきましょう!

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