「朝ごはんを抜くと太る」って聞いたけど……
「いや、朝は抜いたほうが痩せる」…
「いやいや、朝ごはんをしっかり食べたほうが太らない」との見解も……
ダイエット中のご飯は、何をどう食べたらいいのか本当に迷います
私自身、”朝はしっかり食べる派”で
朝から白米2〜3合食べたり、焼きそば3人前をペロリ…なんて日も
そんな私が、ダイエットを決意し試したのが…
「朝ごはんは白米100g」というシンプルなルールです
最初は物足りなさもありましたが
続けていくうちに体も気持もスッキリ! それが嬉しくて今では習慣になっています
今回は、そんな100gごはん生活のリアルな感想とコツを紹介します

朝ごはん100gルールの内容
面倒ですが毎日、朝ごはんは110gを超えないように量っています
そこに茹でた鶏ムネ肉・キムチ・豆腐・フリーズドライの味噌汁
この組み合わせが基本スタイルです。
内容はシンプルで調理もラク
栄養バランスもある程度とれているので、
朝にちょうどいい組み合わせです
ただ、正直ずっと同じメニューだと飽きます…😅
そこでひと工夫
・キムチにごま油を1〜2滴たらす
・鶏むね肉におろしポン酢をかける
など、ちょっとした味変をしながら楽しく続けています
朝は時間もないので「これを食べる」とルールを決めておくことで
気持もブレずに淡々とこなしていけます。
続けてみて感じたこと(メリット)
「朝ごはんを少なくしたら、午前中にお腹が空いて倒れちゃうかも…」
最初はそんな不安もありましたが、意外と平気でした
もちろんお腹は空きますが、
白湯など温かいものを飲んでいると自然と落ち着きます
お腹が軽くて、体もスッキリ
朝から動きやすくなって、だるさや眠気を感じることも減ってきました
ご飯の量が110g以下でも「これだけで朝は十分」と思えるようになってきて
いつの間にか食べ過ぎなくても満足できる感覚が身についてきた気がします
それに、空腹をちゃんと感じられるようになったのも大きな変化です
「お腹が減ってから食べる」…
その自然な感覚を、久しぶりに取り戻したように感じています

続けるための工夫
手間がかからず美味しければ続けられる!
ご飯は毎日1合だけ、自分用に炊く
実は冷凍した方が効率は良いとわかってはいるのですが、
我が家には炊飯器が2台あるので、”自分専用炊飯器”で毎朝1合だけ炊いています
ちょっと面倒ですが、炊きたてを食べられるのも地味にうれしいポイントです😊
鶏ムネ肉は休みの日にまとめて準備

休日に鶏ムネ肉を3〜4枚まとめて茹でて、ほぐして小分け冷凍
忙しい朝でもパッと出せて、手間がかかりません
豆腐は小分けのものを

私は、1つ60g×6個の豆腐を購入しています
便利で美味しくオススメの豆腐です!
おいしいキムチを見つける

✨オススメのキムチ✨
キムチは発酵食品で体に良いので、毎食とりいれたいですね
塩分の取り過ぎにならないように1食20〜35gまでにしています
味変の小ワザで飽きを防ぐ
キムチにごま油を少したらしたり、鶏ムネ肉におろしポン酢をかけるなど
ほんのちょっとのアレンジで続けやすくなります
自分の好みを見つけるのも小さな楽しみです
味噌汁はフリーズドライ
ちょっと割高かもしれませんが
この手軽さと美味しさを考えれば、十分に納得できるコスパです
体も気持も変わる「腹八分目」
朝ごはんの量を減らすって、最初は不安でした
空腹に耐えられるかな?動けなくならないかな?と思っていました
でも実際に初めてみると、体が軽くなり、気持ちにも余裕が生まれました
毎朝「ご飯は110gまで」と決めてしまえば、あとは淡々とこなすだけ
内容も迷わずに済むので、朝のスタートがとてもスムーズになりました
もちろん、毎日が完璧なわけじゃありません
面倒な日もあるし、飽きてしまう日もあります
そんな日は「ご褒美で好きなものを食べてもOK」
飽きてきたのは頑張った証拠、頑張りすぎないもの続けるコツです
「腹八分目」がいい
デメリットは「腹が減っている」のみ!
メリットは
「集中力アップ」 …満腹による眠気やダルさを軽減
「内臓への負担軽減」…胃腸への負担を軽減、睡眠の質がアップ
「生活習慣病の予防」…肥満、糖尿病、高血圧などのリスク軽減
「若々しさを保つ 」…体内の酸化を抑制し、若々しい見た目を維持
「食費の節約」 …私の場合、月2万円削減しました😄
「ご飯は少しでいい」
このシンプルなルールが、生活リズムやダイエットに大きな影響をくれました
少してもヒントになればうれしいです😊

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