腰が痛い・・・でも、どの腰痛ベルトがいいのかわからない!

トラックの運転席に穏やかな表情で座る男性運転手のイラスト。腰に優しく手を当てながらリラックスした様子で、淡い緑色を基調とした柔らかい雰囲気のイラスト調 Uncategorized

トラック運転の仕事をしていると、どうしても腰への負担は避けられませんよね。
私自身、急に「グキッ」とくる腰痛に悩まされてきましたし、
普段の予防のために”腰痛ベルト(コルセット)”をいくつか試してきました。

でも、いざ選ぼうと思うと・・・

  • 「締め付けが強すぎて苦しい・・・」
  • 「座ってると違和感がある」
  • 「夏は蒸れて痒くなる・・・」
  • 「そもそもどれが本当に効くのからからない」

こんなふうに、使ってみないとわからないポイントがたくさんあるんですよね。
そこで今回は、実際に使ってきた中で印象に残っている3つのベルト

  • バンテリンコーワ加圧サポーター
  • 天然ゴムの骨盤ベルト
  • 病院で処方されたコルセット

について、運転手目線で正直レビューをまとめてみました。
腰痛でお悩みの方、これからベルトを買おうと思っている方の参考になれば嬉しいです!

腰痛ベルトはどう使い分ける?【目的別の選び方】



腰痛ベルトは、1つあれば万能!というわけではありません。
実は、”「どういう時に使うか」”によって向いてるタイプが変わってきます。
ここでは、私が実際に使ってきた中で気づいた「目的別の使い方」をご紹介します。

💥急に腰を痛めたとき  →サポート力重視タイプ

バンテリンコーワ加圧サポーター

  • 急なギックリ腰や、立ち上がるのも辛いときに役立ちます
  • 締め付けが強く、しっかり腰をホールドしてくれるので、
    動きたくないけど動かざるを得ない時にも安心です
  • 長時間の着用や、夏場はやや蒸れを感じることも・・

慢性的な腰痛や普段の予防  →装着感・柔らかさ重視タイプ

天然ゴムの骨盤ベルト

  • 「今日は少し腰が重いな・・」などの違和感、予防しておこう、という日に最適。
    もちろん痛みがある日もしっかりサポートしてくれる。
  • 自分の痛みのある位置に合わせて巻きやすく、動きやすいのがポイント。
  • 蒸れやすさには注意が必要(特に夏場)

軽〜中程度の腰痛・暑い時期  →通気性重視タイプ

病院で処方されたメッシュタイプのコルセット(市販でも類似品あり)

  • 通気性がよく、蒸れにくいのが最大のメリット
  • 締め付けはやや弱めだが、幅があるのでサポート感は良い。
  • マジックテープの粘着力が落ちてくるのは、どのタイプも共通の課題ですが、
    この3つの中で1番弱かったです。

自分の体調・季節・用途に合わせて選ぼう!


腰痛ベルトは、「この1本が最強!」ではなく、
「痛みの強さ」「使用時間」「季節」などに合わせて使い分けるのがベストです。

使ってみて分かった!腰痛ベルト3タイプの正直レビュー

所有している5本の腰痛ベルトを床に並べて撮影した実物写真。黒・白・オレンジなど素材や形状の異なるベルトが重なり合っていて、それぞれの特徴の違いが一目で分かる

実際に私が使ってきたベルトたちの一部です。
今回ご紹介するのは、特に印象に残っている3タイプです。

バンテリンコーワ加圧サポーター |頼れるけど、ちょっとキツい相棒

バンテリンコーワ加圧サポーターの実物写真。黒いベルトにクロス状の補強バンドがついたデザインで、腰をしっかり支える構造が分かる

私がバンテリンの加圧サポーターを使ったのは、
ある日、腰にグキっと強い痛みが走ったときでした。

とにかく動くのが辛くて、「辛い😣今日は休もうか」と思ったくらい。
でも、運転の仕事は待ってくれないので、急いでドラックストアでこのサポーターを購入。

着けてみると・・✨「おお、これは支えてくれる!」✨という安心感がありました。
しっかり腰をホールドしてくれて、座っていても立っていても安定していたのを覚えています。


ただし、夏場にずっと着けていた日は、だんだん蒸れてきて痒くなることもありました。
あと、締め付けが強いぶん、座った姿勢が続くとちょっと苦しく感じることも・・・。

それでも「腰が痛くて、とにかく今すぐ何とかしたい!」という場面では、
間違いなく頼れるアイテムでした。

☝️こんな人におすすめ!

  • ギックリ腰など急な痛みに備えたい人
  • 「とにかく今動けるようになりたい」人
    (痛みが消えるわけではない・・)
  • サポート力を最優先したい人

天然ゴムの骨盤ベルト   |フィット感抜群。でも、夏はちょっと注意

天然ゴム製の骨盤ベルトの実物写真。オレンジ色のゴム素材に小さな通気穴が並んでいて、シンプルで柔らかいデザインが特徴的

このベルトは、「何となく腰が重い日」「あれ・・痛めそう」「少し痛いな」
と、腰に不安がある日によく使っています。
強く痛むわけじゃないけど、違和感があるときってありますよね?

そんなときに、このゴム製のベルトを巻いておくと、
自然と姿勢も良くなって、腰の安定感が出る感じがありました。

特に良かったのは、巻く位置を自由に調整できること。
「今日は上の方が気になるな・・」とか「この感じは、骨盤を締めておこう」
など自分に合った位置に巻けるのが便利でした。
装着感も柔らかくて、動きやすいのが嬉しいポイントです。

ただし、蒸れやすいので、夏場や長時間の使用は注意が必要です。
私も蒸れて痒くなりました。これさえなければ・・・

☝️こんな人におすすめ!

  • 慢性的に腰に不安がある人
  • 普段の運転中や作業中に、腰を軽くサポートしたい人
    (強く巻けばしっかりサポート)
  • 痛みのある位置に合わせて調整したい人

病院で処方されたコルセット   |通気性は🙆

病院で処方されたメッシュタイプの腰用コルセットの実物写真。幅が広く、使い込まれた様子から装着感や通気性の良さが伝わる

使用感があり、汚れの目立つ画像ですみません・・🙇

このコルセットは、病院で腰痛の治療を受けたときに処方されたものです。
幅が広めのクロスバンド構造で、メッシュ素材の部分が多く、通気性がとても良いのが印象的でした。

蒸れにくく、夏場でも快適に着けられるのが大きなメリット。
メッシュ素材で薄めの作りだが、幅広の背中の支柱でしっかり腰をサポート。
バンテリンのような”ギュッと強く締まる”感じではないけれど、
ちょうどよくホールドされているようなフィット感があり、
長時間の使用が見込まれるときには、おすすめのアイテムです!
ドラッグストアなどでも類似品があります。

気になったのは、マジックテープ(バリバリの部分)の劣化。
何度も使っていると粘着力が弱まってきて、
お腹を「ふんっ!」と膨らませると外れてしまいます。
でもこれは、他の商品でもある程度使えばどれも同じように劣化してくるので、
ある意味”宿命”かもしれませんね。

☝️こんな人におすすめ!

  • 通気性の良いベルトを探している人
  • 軽〜中程度の腰痛をサポートしたい人
  • 蒸れや締め付けが気になる人

腰痛ベルトは”症状に合わせて”使用するのが大事

腰痛ベルトって、たくさん種類があって迷いますよね。
私もいろいろ使ってわかったのは、

「どんな時に・どれを使うか」が大事!

値段もそれなりにするので、何個も買えるものではありませんが、
「辛いとき用」・「予防用」の2本持ちがオススメです。

タイプ特徴・おすすめの使い方
バンテリンコーワ加圧サポートサポート力が強い・急な痛みに心強い・締め付けはやや強め
天然ゴムの骨盤ベルト柔らかい装着感・位置調整しやすい・予防的に・蒸れには注意
病院処方のコルセット通気性がいい・意外としっかり支えてくれる・長時間の使用に

私はこれらをその時の腰の状態・気温・仕事の内容に合わせて使い分けています。
ベルト選びで迷っている方は、ぜひ「どんな場面で使いたいか」をイメージして選んでみて下さい。


腰痛が少しでもラクになるように。
そして、安全に、快適に仕事を続けられるように。
この記事が、そんなお手伝いになれば嬉しいです☺️

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