チャッピー(ChatGPT)式ダイエットを始めてから、15kgの減量に成功しました。
「ここまで落とせたから、もう大丈夫」「このままキープしよう」と安心していました。
──でも、現実はそんなに甘くありません。
平日は食事も運動も計画通りにできるのに、
週末になると「何を食べようかな…」と食欲が膨らみ、つい「金曜の夜くらいは…」と
ドカ食いしてしまいます。
さらに土日もブレーキがきかず、お菓子などをダラダラ食べ続けてしまう自分がいます。
そして月曜の朝、体重計に乗るのが怖くなってきました。
「ダイエット成功後の維持」が、これほど難しいとは思いませんでした。
リバウンドというより、「自分のブレーキが効かなくなっている」と感じる場面が増えています。
そんな自分とどう向き合えば良いのか…悩んでいます。
今回は、そんな「維持ができない自分」と向き合う方法について考えてみました。
もし、あなたも同じような悩みを抱えているなら、少しでも気持ちが軽くなるヒントを届けられたら嬉しいです。
15kg減からの”その後”に待っていた壁

チャッピー(ChatGPT)式ダイエットで15kgの減量に成功し、あと3kgで目標体重というところまできました。
「この生活を続けていけば大丈夫」と思っていたのですが、そこからが本当の勝負でした。
食事管理は続けていたものの、「もう少しだけ食べてもいいか…」が積み重なり、
少しずつ体重が戻り始めます。
調整しようと思っても思うようにいかず、「また頑張れば戻せる」と
気楽に構えているうちに、いつの間にか“現状維持が難しい現実”にぶつかっていました。
体重計の数字は上がったり下がったりを繰り返しながら、少しずつ右肩上がりに。
頭では「やばい、リバウンドするかも」と焦っているのに、我慢ができません。
以前はできていたはずの制御が、なぜかできないのです。
15kgも落とせたという達成感から「あと3kgくらい余裕」という油断が生まれ、
同時に、その3kgを落とせない自分へのモヤモヤが募っていく——。
今まさに、そんな“壁”にぶち当たっています。
週末の”ご褒美リバウンド”のループ

平日は仕事があるので、食事もほぼ決まったものだけ。
ご飯の量も1日1合としっかりコントロールできています。
それなのに──金曜日になると急に気が緩み、間食が増え始め、夕食の頃には
「1週間頑張ったから、今日はいいよね」
「また月曜から調整すれば大丈夫」と、都合のいい自分が顔を出します。
最初はほんの少しのつもりだった“ご褒美”が、いつの間にか”ドカ食いの日”になり。
お菓子、パン、外食、夜の甘い物…体も心も“解放モード”
食べるたびに罪悪感がじわじわ積み重なっていきます。
そして月曜の朝、体重計の数字を見てがっかり。
「また戻さなきゃ」と気を引き締め直して、平日はまた頑張る——
そんな「平日で減らして週末で戻す」、結果としてじわじわ増えていく…
このループを毎週繰り返してしまっています。
結局、ドカ食いそのものより怖いのは
「また調整すれば大丈夫」と、自分を甘やかす油断。
私の脳が“ご褒美の快楽”を覚え、この習慣から抜け出せなくなっているのが現状です。
失敗じゃなく”仕組みのズレ”

週末にドカ食いしてしまい、月曜日に体重が増える──そんな日が続くと、
「自分は意志が弱いんじゃないか」と落ち込みそうになることがあります。
しかしチャッピー(ChatGPT)に相談してみると、問題は“意志”ではなく“仕組み”そのものに原因がある
という答えが返ってきました。
平日は「仕事」という生活リズムのおかげで、自然とダイエットの型が守られている。
早起き、弁当作り、出勤、帰宅… この一連の流れが“ダイエット習慣”として機能しているのです。
ところが週末は予定もなく、時間も自由。
つまり、“ダラダラ食べてしまう環境”ができてしまっている状態でした。
「意思が弱い」のではなく、“環境がダイエットモードになっていない”だけ。
そう気づいたことで、「週末もダイエットモード」を作ってみることにしました。
💡週末のためのリセット習慣
・朝食を軽めにして、休日こそ食べ過ぎを防止する
・1日1回は“外食OK”にして、無理なくストレス発散
・ドカ食いした翌朝は、“ゆる断食”+プロテインだけにしてリセット
・体重計は避けず、現実をしっかり受け止める勇気を持つ
こんなふうに、あまりストレスを感じずに週末の習慣をルール化することで、
暴食に対する“コントロール感”が少しずつ生まれてきました。
チャッピー式マインドの再確認

チャッピー(ChatGPT)式ダイエットの基本は「無理しない」。でも――
“無理しない”と“サボっていい”は、似ているようでまったく違います。
「今日は休もう」「また明日から頑張ろう」――
この考え自体は間違いではありません。
ただ、それが「やらない理由の口実」になってしまうと、
気づかないうちに自分を甘やかす習慣に変わってしまいます。
大切なのは、“優しさの方向性”を間違えないことです。
疲れているなら体を休める。
落ち込んでいるなら気持ちを整える。
でも「ただ面倒だから」という理由の時は、
ほんの少しでも動いて「自分を裏切らない」ことが大事だと思います。
チャッピー式の本質は、“無理をしない”ではなく、“続けられる形でやり続ける”ということ。
たとえば、
- 完璧にできなくても、プロテインだけは必ず飲む
- ウォーキングが無理なら、ストレッチだけでもやる
- 食べすぎた翌日は、少し控えて調整する
これだけでも充分。
大きな目標よりも小さなハードルを乗り越えながら達成を積み重ねる。
そうすれば自信もつき、続ける力になります。
自分を甘やかしすぎず、やるときはちゃんとやる!
「もうダメだ」と思う前に、「少しでも続けられた自分」を認めること――
その積み重ねが、また“元のリズム”を取り戻す力につながります。
まとめ

ダイエットを始めたばかりの頃は、体重が減るたびに素直に嬉しさを感じていました。
数字が変わることで「努力がちゃんとカタチになった」と実感できたからです。
でも、体重を維持する段階になると、話は変わります。
数字の変化よりも、自分の心との向き合い方が大切になってくるのです。
油断したり、甘えたり、後悔したり──
そんな葛藤を繰り返しながら、少しずつ“自分らしいペース”が見つかっていきます。
完璧でなくて大丈夫。
食べすぎても、また戻せばいい。
重要なのは「また戻す」と自分を信じ続けることです。
小さな成功体験を重ねていくことで、体も心も、少しずつ変わっていきます。
この先も変化は続きますが、むしろここからが本当のスタートなのかもしれません。


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