トラック運転手にとって、コーヒーは眠気覚ましでもあり、
気分転換の相棒でもあります。
以前はよく缶コーヒーを飲んでいましたが、
砂糖の多さや値段が気になるようになり、
次第に「毎日飲むものとしてはどうなんだろう?」
と考えるようになりました。
とはいえ、ブラックコーヒーは正直あまり得意ではありません。
それでも無理をせず、自分なりに試した結果、
いまはドリップコーヒーがちょうどいい落ち着きどころになっています。
なぜ缶コーヒーをやめたのか

以前は、仕事中によく缶コーヒーを飲んでいました。
眠気覚ましにもなるし、手軽でどこでも買える。
トラック運転手にとって、本当に身近な存在だと思います。
ただ、だんだん気になってきたのが砂糖の量でした。
甘い缶コーヒーは飲みやすい反面、
「これ、毎日飲み続けて大丈夫かな?」
とふと思うようになりました。
とはいえ、ブラックコーヒーは正直あまり得意ではありません😅
飲めなくはないけど、
「美味しいか?」と聞かれると微妙…。
我慢して飲む感じになってしまいます。
さらに、缶コーヒーやペットボトルコーヒーは
価格も地味に高い。
1本1本は大した金額じゃなくても、
毎日のように買っていると、
「これ、結構使ってるな…」と感じるようになりました。
砂糖が気になる。
ブラックは苦手。
しかもコストもかかる。
このまま缶コーヒーを飲み続けるより、
別の選択肢を探したほうがいいかもしれない。
そう思ったのが、缶コーヒーをやめたきっかけです。
インスタントからドリップに変えた理由

缶コーヒーをやめたあと、
次に選んだのはインスタントコーヒーでした。
コスパがよく、準備も簡単。
家で飲む分には、特に不満はありませんでした。
ただ、問題になったのがトラックでの2杯目です。
仕事中にもう1杯飲みたいと思ったら、
インスタントの瓶をトラックに置いておく必要があります。
これが、意外と邪魔なんです。
置き場所に困るし、
夏場の暑い日に車内に置きっぱなしで大丈夫なのか?
と、気になるようになりました。
結局、
「管理が面倒」
「置きっぱなしが気になる」
という2つのストレスを感じるようになっていました。
そんなとき、ふと思ったのがドリップコーヒーです。
正直、ドリップして淹れるのは面倒だと思っていたのですが、
家で試してみたところ
そこまで手間でもなく、香りも味もいい。
しかも、トラックにインスタントの瓶を置いておく必要もありません。
ドリップコーヒーの袋ひとつ持っていけばOK。
味の面でも、
インスタントよりはっきりしていて、
砂糖を入れなくても飲みやすい。
「我慢して飲むブラック」とは違い、
自然に続けられそうだと感じました。
コスト面でも、
缶コーヒーを毎日買うよりは安く、
インスタントと比べても、
大きな差はありません。
・管理がラク
・味に満足感がある
・無理せず続けられる
こうした理由から、
「インスタントよりドリップの方が、今の自分には合っている」
と感じ、切り替えることにしました。
砂糖なし+ミルクという落とし所

正直に言うと、
私は甘いコーヒーが大好きです。
本当は、砂糖・ミルクたっぷりの甘〜〜いコーヒーを飲みたい😅
でも、毎日飲むものとして考えると、
砂糖はできるだけ控えたいと思うようになりました。
これは、缶コーヒーをやめた理由の一つでもあります。
そこで今のスタイルは、
砂糖は入れず、ミルクだけ入れる。
これが、自分にとってちょうどいい落とし所になっています。
完全なブラックだと、
どうしても「我慢して飲んでいる感じ」になってしまいますが、
ミルクを入れるだけで、口当たりがまろやかになり
ぐっと飲みやすくなりました。
朝だけは、牛乳を入れています。
ちょっとしたことですが、味も気分も少しだけ贅沢。
それだけで満足感が全然違います。
一方で、仕事中は牛乳は入れません(持ち歩けないので)。
そのぶん甘くなりすぎず、
飲んだあとに口がベタつく感じもなく、
運転中でもスッと飲めるのが気に入っています。
甘いのを完全に我慢しているわけではなく、
無理をしない範囲で調整している。
このくらいのゆるさが、
今のコーヒー習慣を続けられている理由だと思います。
トラック運転手のコーヒー環境(ざっくり)

朝、家でコーヒーを淹れます。
このときの香りがたまらなくいいんですよね😊
それだけで、少し気持ちが整って、
「よし、今日も行くか」という気分になります。
トラックに持っていく水筒は、2本。
1本はコーヒー用で、口が大きいタイプ。
もう1本はお湯用で、普通の水筒を使っています。
コーヒー用は、洗いやすさと注ぎやすさ重視。
お湯用は、とにかく保温が効くもの。
この2本体制にしてから、仕事中のコーヒータイムが
楽しみになりました。
運転中は、朝に淹れてきたコーヒーを飲んで、
タイミングを見て、お湯でもう一杯淹れ直したり。
トラックの中でも、無理なくドリップコーヒーを楽しめています。
缶コーヒーに戻ることは、今はほぼありません。
理由はシンプルで、価格と満足感です。
毎回買うより、家で用意したほうが断然安いし、
水筒なら保温がしっかり効いたホットコーヒーが楽しめます。
そして何より、
コーヒーを淹れるときの香り。
その香りがトラックの中に広がるのが、結構好きです。
眠気対策というより、
気分を切り替えるスイッチ。
今の自分にとって、
このコーヒー環境がちょうどいいと感じています。
こだわりすぎないのが長続きのコツ

正直、どのドリップコーヒーにしようかそれなりに迷ってきました。
ドトール、UCC、AGF、OKストア、トップバリュー、カルディ、澤井コーヒー、ドリップコーヒーファクトリーなどなど…。
いろいろ試して、少しずつ自分に合うものを探してきました。
毎日飲むコーヒーに求めているのは、
価格と美味しさです。
最終的に今飲んでいるのは、
三本珈琲と
セブンプレミアムの2種類です。
気づけば、もう2〜3年この組み合わせが続いています。
どちらも飽きにくくて、価格も納得できる。
しかも三本珈琲はオーガニック!
ちょっと体に良さそうで、そこも気に入っています😊

「もっと美味しいものはあるかもしれない」
そう思うことはありますが、
今の環境で十分満足しています。
無理にこだわらない。
無理に探し続けない。
今ちょうどいいと思える状態をキープする。
それが、
トラック運転手として働きながら、
コーヒー習慣を長く続けられている理由だと思います。
私が使っている、コーヒー用の水筒です。
口が大きくドリップ袋が入れやすい☕️
まとめ
トラック運転手のコーヒーは「続く」が正解
- 缶コーヒーは砂糖と価格が気になった
- ブラックは無理せず、ミルクで調整
- インスタントは車内管理が面倒だった
- ドリップ+水筒で落ち着いた
- 今は2種類を2〜3年継続中
コーヒーは、眠気対策でもあり、
気分転換でもあり、仕事のリズムを整える存在。
こだわりすぎなくても、
ちゃんと満足できて、ちゃんと続く。
今の自分には、
このくらいがちょうどいいコーヒー環境です😊☕️
ドリップコーヒーは、特別なものではなく、
続けやすい価格と味のものを選んでいます。


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