トラック運転手にオススメのストレッチ&筋トレ

トラックの運転席で笑顔の男性運転手が、背もたれにもたれながら両腕を頭上に伸ばし、気持ちよさそうにストレッチしているイラスト Uncategorized

🚛 長時間運転でガッチガチの体、どうにかしたい・・・

トラック運転手という仕事柄、どうしても長時間座りっぱなしになりますよね。
気づけば肩や首はバキバキ、腰は重だるくて、お尻もジンジン・・・。

「ストレッチしなきゃな〜」と思っても、なかなか時間も場所もとれない。
しかも、眠気覚ましにお菓子やパンを食べていたら、体重だけがどんどん増えていく・・・
そんな経験、ありませんか?

私自身もそんな悩みをずっと抱えていた1人です。
でもある日ふと「座ったままでもできることって、意外とあるかも?」と気付いてから、ちょっとずつ体がラクになっていきました。

今回は、同じように体の不調を感じているトラック運転手の方に向けて、
✨「座ったままOK!気軽にできるストレッチ&筋トレ」✨をご紹介します。

1日たった1〜2分でも、習慣にすつと体がぜんぜん違ってきますよ。
気になる方は、ぜひ読み進めてみてくださいね!

【ストレッチ編】トラックの中で座ったままできるストレッチ5選

トラックの運転席に座ったまま、目を閉じてリラックスしながら腕と背中をゆっくり伸ばしている男性運転手のイラスト

「運転中、ずっと同じ姿勢で固まってるな・・・」と感じる瞬間、ありますよね。
体をちょっと動かすだけでも、血流が良くなってリフレッシュできます。

ここでは、信号待ちや休憩中に座ったままサッとできるストレッチを5つ紹介します。
すべて実践済みのおすすめメニューです!

🌀 上半身を左右にひねるストレッチ(脇腹&背中ほぐし)

トラックのハンドルを持ったまま、上半身を右にひねってストレッチしている男性運転手。シートベルトを着けた状態で、自然に体をねじっている様子

✅やり方:

  1. シートに深く腰かけ、背筋をのばす
  2. 両手を胸の前でクロスするか、ハンドルの上で固定
  3. ゆっくり右にひねる→5秒キープ
  4. 戻して、左も同じように5秒キープ
    →これを左右3セットほど

💡ポイント:

  • 腰からではなく、”みぞおち”からひねる意識で
  • 呼吸は止めずに「フーッ」と吐きながらひねると効果アップ

🐈 背中を丸める&反らせるストレッチ(猫背対策)

トラックの座席に深く座った男性運転手が、両腕を前に伸ばしながら背中を丸めているストレッチのイラスト。集中した表情が特徴

✅やり方:

  1. 両手をヒザに置いたままか、腰に手を当てて、背中を丸めて「猫のポーズ」
  2. 次に胸を張って背中を反らせる
    →丸めて・反らせるをセットで5回ほど

💡ポイント:

  • ゆっくりと息を吐きながら丸める
  • 背中を反らせなくても、伸ばせればOK
  • 息は止めないでやる

🫁 胸を張って深呼吸(眠気スッキリ!)

✅やり方:

  1. 背もたれから少し離れて座る
  2. 肩甲骨をギュッと寄せて胸を開く
  3. 鼻から息を吸い、口から吐く
    →3〜5回繰り返す

💡ポイント:

  • 眠気対策にも◎
  • 肩や肺がしっかり動く感覚があればOK

💪 肩のシュラッグ(上げ下げで血流UP)

背筋を伸ばして座った男性運転手が、両肩をすくめるように力を入れてシュラッグをしているイラスト。真剣な表情でトレーニング中

✅やり方:

  1. 両肩を思いきりすくめるように持ち上げる(「んーっ」て感じ)
  2. 3秒キープしたら、力を抜いて肩を落とす
    →これを5回程度

💡ポイント:

  • 鼻から息を吸いながら、肩が耳につく感じで
  • 首まわりの血行が良くなって軽くなります
  • デスクワークや長時間運転で肩まわりが固まってる人むけ

🧠 首のストレッチ(緊張ほぐしてスッキリ)

トラックのシートに座った男性運転手が、片手で頭を支えて首をゆっくり横に倒しながらストレッチしているイラスト。リラックスした笑顔

✅やり方:

  1. 頭をゆっくり前・後ろ・左右に倒す
  2. 片手で軽く引っ張るようにするとさらに効果的
  3. ゆっくりと大きく回す

💡ポイント:

  • ゆっくり・無理せずが鉄則
  • 信号待ちや渋滞中に◎。首のストレッチは頭がクリアになります!

☝️ まとめ:どれか1つでも毎日続ければ効果アリ!

全部やろうとしなくてもOK。
1日一種類、でも続けることが一番のカギです。

「今日は肩こってるな〜」と思ったらシュラッグだけ、
「背中が固まってるな〜」と思ったらひねりや「猫のポーズ」だけでもOKですよ🙆‍♂️

【筋トレ編】トラックの中でできる簡単筋トレ3選

トラックの運転席で背筋を伸ばして座り、腹筋にグッと力を入れて集中している男性運転手のイラスト

🧘 ドローイン(腹筋を内側から鍛える)

✅やり方:

  1. シートに座って背筋をのばす
  2. 息をゆっくり吐きながら、お腹をへこませる
  3. へこませた状態を10秒キープ
    →これを3〜5セット

💡ポイント:

  • 腰痛対策・ぽっこりお腹対策に効果大
  • 目立たないから、信号待ちや運転中でもOK!

🍑 お尻しめトレーニング(ヒップアップ・骨盤安定)

真剣な表情で、お尻を締めるトレーニングをしている男性トラック運転手のイラスト

✅やり方:

  1. シートに深く座る
  2. お尻の穴をギュッと締めるようにチカラを入れる
  3. 5秒キープしてチカラを抜く
    →これを5〜10回くらい繰り返す

💡ポイント:

  • 見た目ではわからないけど、地味に聴きます!
  • 長距離運転のお尻の痛み軽減にも◎

💪 胸を鍛えるトレーニング

トラックの運転席に座った男性運転手が、ハンドルを10時10分の位置でしっかり握り、胸の筋肉に力を入れて押しているイラスト。真剣な表情でトレーニング中

✅やり方:(ハンドルプッシュ)

  1. 両手でハンドルを持つ
  2. 胸の筋肉を意識して押す(プレス)&閉じる(バタフライ)
  3. 力を入れて5秒キープ
    5セット程度

☝️ 補足:これは筋トレ?ストレッチ?なグレーゾーンの動きもOK!

たとえば・・・

  • 足の指を指をグーパーする(むくみ対策)
  • ふくらはぎを上下に動かす(かかと上げ下げ)
  • 膝に力を入れて太ももの前の方を意識

こうした「地味だけど続けやすい動き」も、筋肉への刺激になります!

💡 まとめ:ながら筋トレで「疲れにくい体」に

「運動するぞ!」と気合いを入れる必要はありません。
大事なのは、”やらないよりはマシ”の積み重ねです。

たった5秒のドローインでも、数週間続ければ体の芯が変わってきますよ!

🏠【番外編】自宅でできる「ちょっと本気の筋トレ」のオススメ!

トラックの中での軽い筋トレも効果はありますが、
「もう少し体を動かしたい」「ダイエットも意識したい」
という方には、自宅での筋トレもプラスするのがオススメです。

私自身も、家ではこんなメニューをゆるく続けています。

自宅トレーニングメニュー

フローリングの部屋で、Tシャツとスウェット姿の中年男性が両腕を前に伸ばしながら、真剣な表情でスクワットをしているイラスト。カーテンのあるシンプルな室内で、自宅トレーニングの様子が穏やかに描かれている

⚠️限界を求めないで、無理しないで、自分に合った重さのダンベルで⚠️

  • スクワット(下半身の強化・代謝アップ)
    →しゃがみすぎず、腰を痛めない範囲でOK
    ダンベル無しでもOK
  • 腹筋(クランチ・ツイストクランチ・プランク)
    ドローインとセットで効果大!
  • アームカール(二の腕の力こぶを作る)
    →軽めのダンベルで、ゆっくり10〜15回×数セット(効かして)
  • フレンチプレス(二の腕のたるみ対策)
    →肘が動かないように片手で肘を押さえてもOK(10〜15回×数セット)
  • サイドレイズ(肩まわりをスッキリ)
    →反動でやらないように、ゆっくり持ち上げるだけでも効果アリ

正直なところ、全部ガッツリやってるわけではなく、気が向いた日にちょっとずつやるだけです。

それでも、やらないよりずっとマシ。
少しでも動く習慣をつけましょう。

☝️ 無理なく、できる範囲でコツコツと

体に無理のない範囲で、「今日はスクワットだけ」「今日は腹筋だけ」
みたいに少しずつやるのがコツ。

「トラックの中→自宅トレ」と組み合わせれば、
✨仕事しながら健康づくり✨がきっと習慣になりますよ😊

🏋️ まとめ:座ったままでも、体は変えられる!

トラックの運転席に座った中年の男性運転手が、目を閉じて微笑みながらリラックスしているイラスト。ストレッチや筋トレの効果で体が軽くなった様子が穏やかに描かれている

トラック運転手にとって、体のケア=仕事の質を守ること。
「肩こり」「腰痛」「運動不足による体重増加」・・・
こうした悩みやストレスは、ちょっとした筋トレやストレッチで、意外と変わっていきます。

今回ご紹介したのは・・・

  • トラックの中でできる簡単ストレッチ5選
  • 座ったままできる軽めの筋トレ3選
  • 自宅でできるちょっと本気の筋トレ

どれも、省スペース、スキマ時間、ダンベルのみ、でできるのものです。

🚚  最後にひとこと:自分の体、大事にしていきましょう!

仕事中は荷物も大事だけど、”いちばん大事なのは「自分の体」”です。
私も以前は体の不調をガマンしていましたが、
ほんのちょっとの「体を動かす習慣」で、ずいぶん楽になりました。
「全部は無理」でも、「1つだけ」からで大丈夫です。
まずは今日、信号待ちのタイミングでひとつ、やってみませんか?
それが、体の変化の第一歩になるかもしれませんよ。

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